こんにちは。
オハラです。
いやぁ…暑いですね…。
毎日この言葉を発している気がします。
誰かに会うたびに
「暑いですね~」…
もうこれは
世間の方のイメージ「大阪人のあいさつ」
→「儲かってまっか?」「ボチボチでんな」
に値するんじゃないかと思われます。
(違いますかね…)
さて
先日もブログにアップしましたが、
急に暑くなってまいりました。
非常に困ります。この季節…
もう、暦通りなんかに着ちゃうと地獄です。
だって暑い…
そこで参考までにワタクシの仕事着をご紹介いたします。
前回のブログはこちら→「5月の暑い日に何を着るか」
この日は耐えれなくてついに「小千谷縮」に手を伸ばしました。
そう、
盛夏に着る着物の代表です…
でも、アヅイのです…。
実はちょっぴり技がありまして…
ワタクシ、麻の「パリパリ感」は非常に苦手。
でも麻は大好き。
体になじませて着たいのです。
そこで、ガシガシに洗濯しております。
(ここからは自己責任で行っております。万が一真似をして
「どーしてくれるの!!」と言われても困っちゃいます。よろしくお願いします…)
とにかく着用したらすぐに水洗い→脱水(NO洗剤)。
そうすると洗濯の「すすぎ」工程がいらない…
そして、洗濯ネッに入れて
「普通に」脱水…
そして、普通に干す…
それをなんなら着ない日もやってました。
とにかく水を通してなじませてました。
そうすると、見事に体になじんでおります。
裃のようにはなっておりませぬ(笑)。
あとはこの時期に着用するには
「色目」が重要かと思われます。
この「黒の縞」は非常に重宝して、
この時期バシバシ着ております。
よって、洗濯回数も多し。
そして体になじむ。
これの繰り返し。
この日はさすがにまだ5月。
よって、帯はわざと黒をチョイス。
でも
ラメっております。
ラメラメです(笑)。
実は付け帯でして裏地はギンギンのシルバーです。
(ちなみにこちら→「玉のり」さん)
この上から、黒レースを羽織ると
全く、違和感ございません。
(自分から公表するまでは)
夏物の濃い地の着物は非常に重宝いたします。
この温暖化を過ごしやすく、かつ快適に着物を着用するためには、
ちょっとルール違反かもしれませんが、
これくらいは良いかと思っております。
本日はこのへんで
ではでは
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