おはようございます。
オハラです。
突然ですが…
みなさん「着物の裾」って気にしてますか…?
ワタクシ、以前は全く気にしておりませんでした。
というか
「気にならなかった」
ということは
「若干短かった」のだと思う。
なぜなら、
毎日、毎日着物着て
移動したり、掃除したり、荷物運んだり(おもに段ボール)
荷造りしたり(結構大きい)
走ったり、普通に動き回っていると
むちゃくちゃ裾が擦り切れておりました。
(特にワタクシの場合普通の人よりその頻度が激しかった)
よって自然と身丈が短かめになっていたように思います。
だが、落ち着いて考えてみると
動き回ると
足首にょきにょき
してなんだか色気がないのに気づきました…
ので
現在は「長め」を意識しております。
ほんと床スレスレでございます。
そうすると
草履をはくとちょうど良い長さ。
それでもモリモリ歩けば足袋は丸見えでございます。
身丈の長さで帯位置のバランスも変わると思います。
正直、その人の生活スタイルでベストポジションを見つければよいと思っております。
が
一般的に気持ち「長め」に着付けて、ちょうど美しい長さなのではと
思っております。
着付け終わったら必ず横から確認してみましょう。
意外とかかとが見えている可能性がありでございます。
その場合は応急処置。
ひざを曲げて、着物の裾を床にべっちゃりつけます。
そして、すこーし踵で着物を踏んじゃいます。
そして、ゆっくりひざを伸ばしてみる。
そうすると、裾が長くなります。
はじめから、裾を踏みながら着付けるのもアリかと思います。
(ちょっとテクニックはいりますが…)
みなさまもお試しあれ~。
本日はこのへんで。
ではでは
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