女子ウケ浴衣

 

おはようございます。

オハラです。

本日は神戸では花火大会が開催されます。

さて、皆さまはどなたと一緒に出掛けるのでしょうか?

先日「男子ウケ浴衣」をいうブログをアップいたしました。

なかなかの好評で(笑)

本日は第2弾

「女子ウケ浴衣」について。

こちらの浴衣。

数年前の「撫松庵」というメーカーのものです。

この色柄といい、女子度ゼロ(笑)

ただし

間違いなく女子の反応は無茶苦茶良い。

一発で

「個性的」なのがわかるし、「イカツさ」もある。

そして合わせてる帯もどちらかといえば「イカツい」…

 

うしろすがた…
可愛さゼロ(笑)

でも、好みは置いといてホント年齢問わず女性に大人気です。

ポイントは

①全体の雰囲気は「カッコいい」

②粋で渋め

③色の印象は「黒・グレー・茶」

④濃い色同士の組み合わせ

⑤帯結びが「角だし」である

イメージは「樋口可南子」や「萬田久子」(笑)

なんなら「極妻」の着物も嫌じゃない(着方を真似するかどうかは別)

こうやって書いている際にわかったことですが

男性はきっと隣に並んでほしくないだろうと思いました(笑)

ただし、女性同士は

チェックが厳しい!!

浴衣の柄が宝船で

そのモチーフが帯と帯留めに使ってあって

ましてや帯結びが「角だし」で粋に結んである

こういう他と関連付けて

わざわざ言わないとわからない細かい技に

「この人なかなかの達人だわ・・・」

と尊敬の念を表すのでは…?

と感じます。

いろんなオシャレの表現方法がありますが

特に着物や浴衣に関しては

年齢・性別・テーマを絞れば絞るほどこだわりが強くなります。

でも

そのこだわりがオシャレ道の第一歩じゃないかと

感じるのです。

 

今日はこの辺で

ではでは