大人浴衣考② コーディネートの色使い

 

おはようございます。

オハラです。

 

前回は浴衣そのものの

色使い。

これから浴衣をお求めになる方の参考になれば

嬉しゅうございます・・・

 

本日は

「コーディネート」の色使いのポイント。

 

大人の浴衣というからには

①上品である

②ちょっぴり色気がある

③スッキリしている

というのがポイントでないかと。

 

特に女40…

一歩間違えると

「おばさん」であります。

それだけは避けなければなりません…

かといって

「若作り」でも

ありませぬ…

いろいろと厳しすぎます…

こちら

同系色でまとめてみました…

帯はハリのある兵児帯です。

最近、兵児帯もいろいろ種類が出ていて

迷っちゃいますが、やはりシンプルなもので

ラメ感がないものがオススメかと。

ラメ感があると

「ギャル感」が一気に前へ出ちゃいます。

あと

「大人浴衣」を目指すに当たり

「三部紐+帯留め」は必須かと思われます…

 

こちらは

帯を変更!

浴衣地に沿うよう「白系」

こちらは「博多帯」です。

ワタクシ個人的に

伝統柄の博多帯って苦手だったんですけど、

浴衣においては

「鉄板」だなぁと…

一気に

「品よく・素敵に・大人っぽく」というのが

見事にはまります。

最初のコーデと帯ひとつで

随分印象も変わります。

最後にこちら。

一気に帯をグレードアップ!!

絽の染め帯で「浴衣から夏着物」仕様へ。

履物も下駄から草履へチェンジ。

もちろん足袋は着用です。

帯そのものにインパクトがあるのですが、

やはり

「ちょっと他とは違う大人の女性」って感じ

しませんか?(自己満足ですか…?笑)

 

こうなると

自信を持って

電車も乗れるし、ちょっとこじゃれたホテルで

ランチもできます。

 

大きいアイテム(浴衣・帯)の素材はやはり重要かと思われます。

若いうち大丈夫だったものが

なかなかしんどくなるのも

この微妙なお年頃…(悲しい現実)

でも

上記3つのコーディネートは

若造にはなかなかしっくりこないコーデです。

こういう「今のワタクシだからはまります!!」っていう

着こなしを目指したいですね~

 

ではでは