おはようございます。
オハラです。
先日まで着付けとは無縁の話題をお送りしておりましたが、
かなりの好評をいただいておりました。
ありがとうございます。
どちらかというと
関係者の方や、着物の達人さんに受けていたようです…
こうやって時々
「みんな思ってるはずだけど、誰も言わないなぁ~」
みたいな内容を代弁して、スッキリさせちゃいたいと思います(笑)
で
本日はすっかり売り場は夏模様。
「浴衣」について。
毎年傾向が少しずづ変化しておるのは確かでございます。
数年前をピークにじゃらじゃら装飾品をつけるのはなりを潜めている感じです。
(襟にレース付けたり、ラメ付けたり…)
で
ここ最近は
「THE 古典」→「日本の夏!!」みたいな浴衣らしい浴衣か
「浴衣キモノ」→浴衣というカテゴリーだけど、限りなく「キモノ」に近い
この2つが人気があるのかなぁと思います。
たとえば…
こちらは「有松絞り」の浴衣です。
こういう感じの「白地」が多いものはスッキリ着たほうが
美しいかもしれません。
こちらも茄子紺地の浴衣です。
白地の帯でスッキリです。
赤や黄色の定番帯もよいんですが、色味のトーンを気をつけないと
一気に「お子ちゃま」感が出てしまいます…
紺×白って清涼感が出るんですよね~。
その上、上品さも最大限に表現できるのではと思います。
以上2つが
「THE古典」です。
古典柄を選ぶ場合注意することは・・・・
「大人っぽい≠老けて見える」
ここは気をつけないといけません…
柄のあるものは、必ず左の肩口あたりの柄・色をチェック。
地色の顔映りをチェックです。
特に白地の場合、
「入院患者」に見えないように…
これは柄の流れ・大きさ・色使い等、要チェックです。
必ず「試着」をしてくださいね。
次回のブログで「浴衣キモノ」の例を紹介いたしますね~。
ではでは
コメントをお書きください
山下 佐知子 (火曜日, 28 5月 2013 14:59)
大変勉強になります。(^^)
オハラ リエコ (水曜日, 29 5月 2013 09:03)
山下さま
コメントありがとうございます!!どんな浴衣をチョイスするかで、帯合わせ、小物合わせが決まるんですよね~。
参考になりましたら嬉しいです!!